創業支援

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創業支援 支援例

当社は、企業の状況に応じて、カスタマイズしたコンサルティングサービスを提供いたします。ここでは過去の実績を含めた支援例を提示しております。

■事業計画策定支援

事業を始める場合に限らず、どんなに素晴らしいアイデアを持っていても、思うに任せて実行していては良い結果は望めません。事業計画の策定に取り組むことで、自身の事業についてより深く考える機会となり、頭の中を整理し、やるべきことを明確にすることができます。事業計画の策定は、ほかの誰のためでもなく、経営者自身のために取組むべきことなのです。

当社は、創業前や創業期にある事業者の事業計画の策定をご支援いたします。事業計画には事業戦略や資金計画、利益計画などさまざまな計画が含まれます。何から手を付ければよいかわからないとおっしゃる方には一から策定をご支援させていただきます。また、既に策定されている方には、様々な角度から事業計画をはじめ実行面、検証面での改善点・不足事項等を検討いたします。

また、どれだけ練り込まれた事業計画を策定したとしても、実際に事業を始めてみると、思ったとおりに進まず、壁にぶつかることが少なくありません。その壁を乗り越えていくためには、経営者の強い想いが必要になってきます。創業の志や経営者としての心構えといった側面へのアプローチも同時に行ってまいります。

■資金調達相談、金融機関対応・対策支援

事業を始めるには創業資金を用意する必要があります。自己資金のみでは不足する場合、出資を募る、金融機関からの借り入れなどにより調達する必要が生じます。また、創業後の運転資金についても検討し、手配しなければなりません。

当社では、資金調達に関してのご相談や、具体的な金融機関対応に関するご支援をいたします。また、長期的視点からの金融機関対策も検討いたします。

■営業活動管理

創業期には、当然のことですが売上を確保し、さらに伸ばしていく必要があります。これは、顧客を創造することと言い換えることができます。顧客を創造するためには、営業活動の質・量を高めていくことが重要です。創業期だけでなく、事業の継続、発展にも顧客の創造は欠かせないものです。

当社では、営業活動管理の側面から新規顧客開拓活動をご支援いたします。予算未達の場合はその原因の探索と対応策を一緒に検討し、達成の場合にはその要因を共有化していきます。

■数値管理体制の構築支援

事業を行っていくうえでは、数値管理は避けて通れません。売上請求管理、支払管理、現金・預金管理など、企業に応じた管理手法や会計処理の仕組みをカスタマイズして提供・提案し、効率的な数値管理体制の構築を支援いたします。

■管理会計方式での業績管理

財務会計は主に株主等外部関係者への業績報告を目的とする会計です。貸借対照表、損益計算書といった財務諸表はこの財務会計により作成されます。

これに対し管理会計は、経営者等の意思決定に必要な情報提供を目的とするものです。例えば、目標利益を得るために必要な売上高を算定し、売上目標設定及び管理に役立てることなどが可能となります。管理会計方式での業績管理を行うことで、その後の意思決定に有用な情報を得ることが出来ます。

当社は、締め後5日~1週間以内で月々の業績管理(月次決算)を行い、その結果をご報告し、経営者にタイムリーな意思決定を行っていただくためのご支援をいたします。

■採用活動支援

創業時より従業員採用が必要な場合があります。創業後も事業規模拡大等のために新たな従業員を採用する場面も出てまいります。経営者・組織の価値観に合った人材を採用することが、その後の事業展開を左右することになると言っても過言ではありません。採用計画(方針・方法・条件)の立案から、募集、選考など、採用活動をご支援いたします。

■年度経営計画、中期経営計画の策定支援

事業計画は、創業前・創業期にのみ必要となるものではありません。毎年、年度の計画を立て、事業活動を行い、その結果を検証し、次の年度の事業活動につなげる、この一連のサイクルを回し続けることが経営だと言えます。

また、経営環境の変化の激しい時代であることから、当社では、中期(3~5年)の経営計画を毎年策定していただくこともお勧めしています。単なる数値計画でなく実行性を伴った計画策定ためのご支援をいたします。