中村光延
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代表挨拶

「感謝心」と「使命感」

大学卒業後、経営コンサルタントとして歩み始め、1999年に有限会社中村経営を創業致しました。

この間、大手企業から中堅中小企業まで200社以上に対し、経営コンサルタントの立場から、様々なご支援をさせていただきました。

この得難い経験を通じて、私に経営コンサルタントとしてだけでなく、人としての成長の機会を与えてくださった様々な人々への「感謝心」、そして、この経験から得た僅かながらの知見を、コンサルティングの現場で役立たせていただくことが、受けたご恩に報いることになるという「使命感」が、私のコンサルティング活動の原動力となっております。

「感謝心」と「使命感」

「善因善果 悪因苦果」という言葉がありますが、私は次のように解釈しています。現在(=結果)は、過去からの行動や施策(=原因)によりもたらされているものである。現象面に対処するだけではなく、それを引き起こしている原因をとことん究明し、その原因を取り除く。それが「善因」となり、それを積み重ね「善果」を生んでいく。この手助けをさせていただくことこそ、コンサルティングの本質と言っても過言ではないと考えております。

「感謝心」と「使命感」

企業内部の人々が問題点らしきものを何となく感じてはいても、それが明確な形で認識されていない場合には、現象面への対応に終始してしまうことが多いと思います。また、企業で起こっている問題、企業が抱えている悩みは、その置かれている環境・業種・歴史・規模などにより多種多様に渡ります。経営者・管理者・一般社員などの階層や所属部署による違いも存在いたします。

弊社は、企業全体を見渡すとともに、企業内の細部に至るまでの状況を把握した上で、その企業独自の状況に合わせた形でご支援を行っております。その際、大切にしていることは、一方的に指導するのではなく、一緒になって考え、掘り下げるというスタンスです。企業経営には、経営者のみならず企業内部の方々が、自ら納得したうえで下した判断・決断といったものに、責任を持って行動していただくことこそが重要である、と考えるからです。

我々と一緒に導き出した企業・組織なりのこれからの方針・施策を、皆様の手で実践し、成果を手に入れ、将来振り返った時、「あの決断は正しかった」と喜んでいただく。
我々がその一助となれましたら幸いです。

「善因善果 悪因苦果」・・・今現在が起点となり、将来に影響を及ぼしていくのです。

ともに成果を喜び合える機会が訪れることを切に願い、代表者挨拶とさせていただきます。

株式会社中村経営講究社中村光延

代表者略歴

中村 光延

1993年
同志社大学経済学部卒業後、経営コンサルティング会社に入社。
1999年 有限会社中村経営を設立。(現:株式会社中村経営講究社)
全国の中堅・中小企業から大手企業・行政官庁まで、さまざまな組織に対するコンサルティング・教育研修に携わる。
財務体質の改善・強化、企業体質改善・組織風土改革など、中長期的な視点に立ったコンサルティングを通じて、企業経営を支援している。
また、経営幹部養成をはじめ各階層への教育研修も数多く実施し、手掛ける領域は、経営戦略・財務領域をはじめ、マネジメント力強化・思考力強化・問題解決力強化、部下指導・コミュニケーション力強化など、広範囲に及ぶ。
加えて、産業能率大学大学院 総合マネジメント研究科において、新規事業のマネジメント論、ロジカルシンキングの授業をはじめ、産業能率大学・自由が丘産能短期大学にて、経営戦略、マーケティング、管理会計、組織変革等に関する授業も担当している。

著書:『自分づくりと人育ての法則』(イーハトーヴフロンティア)
その他、講演・雑誌等への寄稿も多数あり。